琉球大学大学院医学研究科 女性・生殖医学講座
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教授挨拶

教室構成員
教授のご挨拶
青木教授 写真皆さんようこそ琉大産婦人科のホームページへ。
 まずは当教室の紹介をいたします。琉球大学医学部産科婦人科講座は、昭和58年4月に開講いたしました。平成15年4月には、学部改組にともなって「医学部器官病態医科学講座女性・生殖医学分野」に改められ現在に至っています。昭和58年4月から平成4年3月までは初代中山道男教授、平成4年4月から平成18年3月までは第二代金澤浩二教授のご指導のもと、研究・診療・教育、さらに沖縄の地域医療に多大なる貢献を遂げてまいりました。そしてこの平成18年4月からは私、青木陽一が当講座、当診療科を担当させていただいております。ご縁があって、雪の新潟(出身は長野です)から南国沖縄にやってまいりました。まだほんの半年なのですが、すばらしい環境のなかに自分は置かせてもらったと感謝する毎日です。
 
  まずは沖縄の人。ゆったりしていて、メチャメチャ明るくて陽気で活気あふれる人々。大らかで瞳がキラキラしていて、独特の沖縄アクセントの話しぶり。次に沖縄の自然、気候。大学病院は西原町の小高い丘の頂上にそびえ建っています。病院の窓からは、沖縄本島の両側の海である東シナ海と太平洋の、「エメラルドグリーン」と「コバルトブルー」がいとも簡単に眺められるのです。眩しいばかりの日差し、青々とした夏の空とともに。毎日眺めては心の中で「すばらしい」。さらにサトウキビ畑(ざわわ・ざわわ)、ガジュマル、バナナの木、マングローブ、ハブこういう風景を眺めては思わずニコッ。そして沖縄の食べ物。アップルマンゴー、豆腐よう、ヒラヤーチ、ソーキ、石垣島のミソソバ、サータアンタギーをオーブントースターであぶったもの、マキシムのシュークリーム、そして泡盛。

 こんなついノンビリ、ウキウキしていましそうな情景の中にいるのですが、病棟外来では、婦人科腫瘍、周産期、生殖内分泌の各分野で充実した診療を行っています。婦人科腫瘍部門ではEBMに則った最先端医療の採用と集学的治療を行い、沖縄県における婦人科腫瘍診療の中心的役割を担っています。産科周産期部門ではハイリスク妊娠・分娩の集中的管理と治療と不育症患者の系統的診断と治療を行い、生殖内分泌部門では、通常の不妊治療から顕微受精など高度な技術を用いた難治性不妊の治療まで手がけています。また腹腔鏡を使った患者様に優しい手術を積極的に取り入れ多数行っています。いずれの分野においても最先端の医療を取り入れ、質の高い医療を提供すべく日夜努力しています。

 来たれ若き産婦人科医。待ってます。このためには卒前・卒後教育が非常に大切であり、医学生教育、初期・後期研修から専門医取得、subspeciality licenseの取得までの卒前・卒後教育が行える指導医・人員・設備体制を十二分に備えてお待ちしております。教育のモットーは「患者様をいつも心配し、患者様と共感できる医師の育成」、つまり“人間味あふれる産婦人科医の育成”です。また研究面でも沖縄の地域に密着した臨床研究から分子生物学的手法を用いた基礎研究までを大いに発展させていこうと思っています。

 今、産婦人科医の減少や不足が大きな社会問題となっています。この問題の解決には様々な方向からの検討・対策が必要であり、今年になってからは大学と沖縄県、加えて沖縄県医師会、日産婦医会沖縄県支部が総力をあげて取り組んでいます。そこで大学として何ができるのか、何をするのがよいのか、何をしなければならないのかを考えると、それはもう以下に集約されます。「元気な産婦人科医を生みだし教育し、いきいきとした若き産婦人科指導医を育て、魅力ある産婦人科学教室を創りあげること」です。このよい流れができれば、沖縄県では特に重要課題である地域・離島医療が、沖縄県全体として必ずやよい方向に向かっていくと信じます。よい方向に向かうよう努力していきたいと考えています。皆さん、一緒に頑張ってみませんか。産婦人科を生涯の仕事としたい元気な人、大歓迎です。
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